日曜日の午後は、人間学を学ぶ月刊誌『致知』を久々に長時間
熟読しました。

今回は、どの記事も心に沁み入るお話ばかりでした。

その中で、特に小生が気になったのが
「人生の真価は晩成に宿るについて」
です。

まさしく、自分に言われているようでとても参考になりました。

そこで、更に皆さんと共有したいと考え.天秤ちゃん(天秤AI)に3つのAIで
討論会を開催してもらいました。

素晴らしかったのが、AI Claude3.5

それではさっそくお読みください。

スゲー 勉強になりますよ。

◆プロンプト
「人生の真価は晩成に宿るについて」以下の66歳男性4人で討論会をしてください。

1.司会 中立
2.大会社役員を引退して悠々自適な生活をしている人。段々やることが無くなってモチベーションが下がってきた。
3.人生すっかり諦めきって何もやっていない人
4.夢と志を持ってて世のため人のために家族のために毎日頑張っている人

少し過激に言い合いになるような会話にしてください。

◆AI Claude3.5

司会: 皆様、本日は「人生の真価は晩成に宿る」というテーマで討論を行います。まずは、大会社役員を引退された方からご意見をお聞かせください。

元役員: はっきり言って、その言葉には同意できません。私は若い頃から必死に働き、50代で役員にまで上り詰めました。それこそが人生の真価であり、今の悠々自適な生活は、その努力の結果です。「晩成」なんて、若い頃に頑張れなかった人の言い訳にすぎません。

諦めた人: はぁ?あなたみたいな成功者に何が分かるんですか。私は若い頃から失敷計長で、今じゃ完全に人生諦めてますよ。「晩成」だの「真価」だの、そんな綺麗事を語る資格なんてないんです。

志のある人: 二人とも、そんな狭い考えでいいんですか?人生は最後まで分からないものです。私は66歳になった今でも、毎日新しいことに挑戦しています。これこそが「晩成」の真髄だと信じています。

元役員: はっ!そんな綺麗事で食っていけるんですか?現実を見てください。社会は若者中心で動いているんです。我々の年齢で新しいことを始めても、誰も相手にしてくれませんよ。

諦めた人: そうだそうだ!夢みたいなこと言って…結局、歳をとったら何もできないんですよ。あなたの活動なんて、自己満足にすぎないでしょう。

志のある人: 何を言うんですか!自己満足だっていいじゃないですか。少なくとも、あなたたちのように人生を諦めたり、過去の栄光にしがみついたりするよりはましです!

司会: 皆様、少し落ち着いてください。それぞれの立場があると思います。もう少し具体的に、「晩成」についてのお考えをお聞かせください。

元役員: 「晩成」なんて幻想です。社会は結果主義です。若いうちに結果を出さなければ、チャンスすらもらえない。私の経験からそう断言できます。

諦めた人: そうですよ。私なんて、若い頃にチャンスをみすみす逃してしまった。今さら「晩成」を目指したところで、誰も相手にしてくれないでしょう。

志のある人: 違います!年齢なんて関係ないんです。むしろ、長年の経験があるからこそできることがたくさんあるんです。二人とも、自分の殻に閉じこもりすぎているんじゃないですか?

元役員: はっ!理想論を語るのは簡単ですよ。でも、現実はそんなに甘くない。私は実業界で戦ってきた。そこでは、年功序列なんてとっくの昔に無くなっているんです。

諦めた人: そうだそうだ。世の中、若者優遇ばかりじゃないですか。我々なんて、お荷物扱いですよ。

志のある人: それは、あなたたちが自分で勝手にそう決めつけているだけです!私の知り合いにも、70歳を過ぎてから起業して成功した人がいますよ。要は心構えの問題なんです。

元役員: ほう、その人の名前を教えてください。きっと、あなたの妄想か、極めて稀なケースでしょうね。

諦めた人: そうですよ。そんな成功例、百万人に一人もいないでしょう。

志のある人: なぜそこまで否定的なんですか?可能性を信じることすらできないんですか?

司会: 皆様、議論が白熱してきましたね。ここで、もう一度「晩成」の意味について考えてみましょう。必ずしも社会的成功だけを指すのではないかもしれません。人生の価値観は人それぞれだと思います。

元役員: いいえ、社会は客観的な成功基準を持っています。それは、地位や収入、社会的影響力です。主観的な価値観なんて、ただの自己満足にすぎません。

諦めた人: そうですよ。結局のところ、この世の中で評価されるのは目に見える成功だけです。それ以外は、ただの負け犬の遠吠えでしかない。

志のある人: 二人とも、なんて狭量な考えなんでしょう!人生の価値は、お金や地位だけで決まるものじゃありません。人々への貢献、自己実現、家族との絆…様々な形があるはずです。

元役員: はっ!それじゃあ聞きますよ。あなたの言う「貢献」や「自己実現」は、誰が評価するんです?結局のところ、社会から認められなければ意味がないんですよ。

諦めた人: そうそう。誰にも認められない「貢献」なんて、ただの自己満足じゃないですか。

志のある人: 違います!自分の人生に満足することが何より大切なんです。他人の評価ばかり気にして、本当の自分を見失っているのはあなたたちの方じゃないですか?

元役員: ふん、きれいごと言って…結局、社会で成功できなかった言い訳にすぎませんよ。

諦めた人: まったくだ。自分の無能さを「個性」だの「自己実現」だのと言い繕っているだけさ。

志のある人: なんですって!?あなたたちこそ、自分の殻に閉じこもって、新しい可能性から目を背けているんじゃないですか!

司会: 皆様、少し落ち着いてください。それぞれの意見には、一理あると思います。ここで、別の角度から考えてみましょう。「晩成」を実現するために必要なものは何だと思いますか?

元役員: そんなもの、必要ありません。必要なのは若い頃の成功だけです。それ以外は、全て時間の無駄です。

諦めた人: 私に言わせれば、運です。運良く若いうちに成功できなかった人間に、「晩成」なんてありえません。

志のある人: 違います!必要なのは、諦めない心と、学び続ける姿勢です。そして、自分の経験を活かす知恵も大切です。

元役員: はっ!そんな精神論で食っていけると思ってるんですか?現実を見てください。

諦めた人: そうだそうだ。結局のところ、若い頃の成功が全てを決めるんだ。

志のある人: なんてネガティブな…!人生はそんな単純なものじゃありません。可能性は常にあるんです!

司会: 皆様、大変白熱した議論になりましたね。最後に、この討論を通じて感じたことをお聞かせください。

元役員: はっ!結局のところ、「晩成」なんて甘い考えは通用しないということです。現実を直視すべきですね。

諦めた人: 私も同感です。人生、諦めが肝心ってことですよ。高望みは禁物です。

志のある人: 二人とも、なんて残念な結論なんでしょう。私は逆に、年齢に関係なく挑戦し続けることの大切さを再確認しました。「晩成」は決して幻想ではありません!

司会: 非常に対照的な意見が出ましたね。この討論を通じて、「人生の真価は晩成に宿る」という言葉の解釈は人それぞれであり、一つの正解はないのかもしれません。

重要なのは、自分自身の人生観を持ち、それに基づいて生きることではないでしょうか。「晩成」を信じるか否か、それは個人の選択です。しかし、その選択が自分自身の人生を豊かにするものであれば、それこそが真の「晩成」と言えるのかもしれません。

本日の討論は、人生観の多様性を改めて認識させるものとなりました。それぞれの立場や経験が、異なる価値観を形成していることが良く分かりました。

最後に、年齢に関わらず、自分の人生に真摯に向き合い、自分なりの「真価」を見出すことの大切さを感じました。それが社会的成功であっても、自己実現であっても、家族との絆であっても、その人にとっての「晩成」となるのではないでしょうか。

本日は、皆様の率直なご意見をありがとうございました。この討論が、参加者の皆様、そして聴衆の皆様にとって、自身の人生を振り返り、これからの生き方を考えるきっかけになれば幸いです。

さて、皆さんは、だれの意見に感銘しますか?

 

ブロトピ:人生応援ブログ 毎日ブログを更新しています

ブロトピ:ブログ更新しました

 

◆お願い (お手数お掛けします)                                               ブログを読まれた方は下記2つのボタンを順番にクリックをお願いします。                      クリックしてアクセスするだけで点数が入り(投票され)順位が上がります。                       アクセス後は何もせず、本ブログに戻ってきてください。

にほんブログ村 その他生活ブログ 人生相談へ
にほんブログ村


セルフコントロールランキング