小生、おかげさまで毎日「人生応援ブログ」やその他のWEB活動に精を出しております。  

さて、今回は少し趣向を変えて、最近小生の身の回りで起きている「ある異変」についてお話ししたいと思います。

実はここ最近、ブログのお問い合わせフォームからの連絡が急増しているのです。

「おっ、ついに小生のブログもブレイクか?」
「読者様からの熱い人生相談か?」
と胸をときめかせてメールを開くと、そこには少々予想外の世界が広がっていました。

届いたメールの一部をご紹介しましょう。

一つ目は、なんとハンバーグが有名なレストランのWEB担当者様から。
「貴サイトのコンテンツは分かりやすく、とても拝見しやすい」との絶賛のお言葉。そして「相互リンクしませんか?」とのご提案。  
一見すると嬉しいお誘いです。しかし、小生は冷静に考えました。人生応援ブログとハンバーグ……。このマリアージュは果たして成立するのでしょうか? 確かにハンバーグは人生を豊かにしますが、文面をよく見ると送信元アドレスに「backlink(被リンク)」の文字が。これはSEO(検索エンジン最適化)対策の業者様からの、いわゆる「機械的なラブレター」の可能性が高いようです。

次に届いたのは、大手通信会社や広告代理店グループの名を冠した方からのご連絡。
「AI人材育成eラーニング」を小生のブログで「OEM販売」しませんか、という壮大なビジネスのご提案です。 「OEM」とは、他社製品を自社ブランドとして売ること。つまり、小生が「折乃笠流AI講座」として彼らの商品を売るというわけです。小生、AI活用や地域活性化には情熱を燃やしておりますが、いきなりeラーニングサービスの販売代理店になるとは、夢にも思いませんでした。
おそらく、小生のブログにある「AI」というキーワードに、優秀な営業ボットが反応したのでしょう。

さらに別のメディア様からも
「貴サイトの深い考察に刺激を受けた」として相互リンクの依頼が。しかも同じ文面で二度も。これだけ熱烈にアプローチされると、モテ期が来たのかと勘違いしてしまいそうですが、これもまた、デジタル社会が生んだ「大量送信」の波の一つなのでしょう。

こうした問い合わせをどう評価すべきか。  

最初は「スパムか……」と少し落胆もしました。

しかし、視点を変えてみれば、これらは「小生のブログが、外部から認識される規模に育った」という証左でもあります。誰も見ていない孤島のようなブログには、業者ですら辿り着きません。AIや検索エンジンが「このサイトは稼働している」「AIについて発信している」と認識したからこそ、こうした営業のターゲットになったわけです。  

ある意味で、これはブログ運営における「通過儀礼」なのかもしれません。

もちろん、これら全てに真面目に返信していては身が持ちませんし、読者の皆様に有益でないリンクや商品を安易に紹介するつもりも毛頭ありません。

小生が大切にしたいのは、画面の向こうにいる「業者様」や「ボット」ではなく、このブログを読んでくださっている「人間」の皆様だからです。    

とはいえ、こうした営業メールも、AI時代の一つの風景として眺めれば興味深いものです。

「AI人材育成」を謳うメール自体が、AIによって自動抽出・自動送信されているかもしれないというパラドックス。デジタル化が進む現代において、私たちが真に大切にすべき「つながり」とは何かを、逆説的に考えさせられます。

小生はこれからも、業者のテンプレートに褒められるためではなく、皆様の心に少しでも「気づき」や「元気」をお届けできるよう、自分の言葉で記事を綴っていきたいと思います。  

営業メールの皆様、小生のブログを見つけてくれてありがとう。でも、相互リンクよりも、まずは一度、ゆっくり記事を読んでみてください。そこには、SEOのスコアよりも大切な「人生の機微」が書かれているはずですよ。

そんなわけで、人気者(?)になった小生のメールボックスは今日も賑やかですが、惑わされることなく、我が道を行こうと決意を新たにした次第です。

皆様も、甘い言葉の「ラブレター」にはくれぐれもご注意を。

 

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