2024年10月27日(日)、日本全国で衆議院選挙が一斉に実施されました。

我が大月市でも行われ、小生は初めて「選挙立会人」として浅利地区の
浅利団地公民館にて一日を過ごすことになりました。

この経験は、日常生活の中では感じられない社会の仕組みや、
市民としての責任を深く考えさせられる貴重な機会となりました。

初めての選挙立会人としての1日

当日は早朝6時20分に浅利団地公民館に。

選挙立会人の主な役割は、投票が公正かつ円滑に進行されるよう監視することです。

そのために、投票開始の30分前には現地に到着し、投票所の設営の手伝いや
立会人としての職務の確認を行いました。

票所内では、立会人は黙って全ての動向を見守り、投票の流れに問題がないかを
注意深くチェックすることが求められます。

午前7時、いよいよ投票が始まりました。

地域の方々が次々と足を運び、真剣な表情で投票を行う様子を目の当たりにし、
選挙の持つ重大さを改めて実感しました。

若者から高齢者まで、世代を問わず多くの人が一票を投じるために訪れる様子は、
非常に印象的でした。

一方で、選挙立会人としての仕事は決して楽なものではありませんでした。

投票箱の周囲を常に見張り、投票用紙が確実に投じられているかを監視することに加え、
万が一、不審な行動が見受けられた場合には即座に対応する準備をしなければなりません。

このような緊張感の中、20時の投票締め切りまでの時間を過ごしました。

選挙を支える市民の役割

今回、選挙立会人として参加することで、小生は地域社会の一員としての責任を
強く感じました。

投票所に足を運ぶ市民一人ひとりの表情からは、それぞれの想いや期待が
伝わってくるようでした。

日頃は当たり前のように行われている選挙ですが、それを支える人々の存在や
役割を実際に知ることで、選挙の背後にある努力の一端を理解することが
できました。

また、立会人として見守る立場に立ったことで、選挙の重要性について
再認識しました。

選挙というのは、単なる義務としての投票ではなく、一人ひとりが自らの意思を表明し、
社会をより良いものにしていくための大切な行為であることを感じました。

このような経験を通じて、今後はさらに社会の一員としての自覚を持ち、地域社会に
貢献していきたいと強く思いました。

地域との繋がりを実感

立会人としての一日は、準備と片付けを含めて約14時間に及びました。

公民館の中に缶詰状態となり、同じく立会人として参加した他の方々や、
投票所の職員の皆さんとも自然と親交を深めることができました。

これまであまり話す機会がなかった方々とも交流を持つことができ、大月市という地域社会の一員としての繋がりを実感する貴重な時間となりました。

選挙が終わった後の片付けの際には、皆で協力して会場を整理し、
最後には労をねぎらい合いました。

このような小さな協力が積み重なって、地域社会が支えられていることを
改めて実感しました。

選挙結果と今後への期待

選挙結果に基づき、今後の大月市の未来に対する期待が膨らむと同時に、
今回の経験を通じて得た学びを今後に活かしていくべきだと感じました。

特に、地域の課題や住民の声を反映させた政策が求められる今、
私たち市民一人ひとりが、より積極的に政治に関心を持ち、自分たちの意思を
示していく必要があると強く思います。

最後に

今回、選挙立会人として参加したことで、小生はこれまで見えなかった社会の
一面を垣間見ることができました。

選挙は単なる形式的な行為ではなく、市民一人ひとりが意思を示し、
未来を築くための重要なプロセスであることを実感しました。

立会人としての役割を果たす中で、選挙に関わるすべての人々の努力と、
その努力によって成り立つ社会の仕組みへの感謝の気持ちが生まれました。

また、久しぶりのゆっくしとした時間の流れの中で、自己を見つめなおす良い時間となりました。

 

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