元上司の宮田さんが諺をあいうえお順にまとめられてそれが完了しました。

世に伝わる格言や諺の集大成ですが、「あ」「い」「う」を
英語を含めて仕上げるのに二日掛かったそうです。

改めて読むと心打つものや背筋を正すものなど素晴らしいですね。

皆様に紹介します。

「あ」
赤子は泣き泣き育つ
 The child who cries grows up in good health.
明日は明日の風が吹く
  The winds of tomorrow will blow tomorrow.
明日のことを言えば鬼が笑う
 Nobody knows the tmorrow; speak of tomorrow and
  the gres laugh.
明日の百より今日の五十
 A bird in the hand is worth two in the bush.
雨垂れ石をうがつ
 Constant dripping wears away a stone.
案ずるより産むがやす
  Fear often exaggerates danger.
鞍上人なく鞍下馬なし
 Riding a horse so skillfully that it appears as if man and horse have
 become one
阿吽の呼吸
 Inspiration and expiration
虻蜂取らず
 Between two stools you fall to the ground.
雨降って地固まる
 After a storm comes a calm.
油を売る
 to idle―laze―loaf

・・・・・

「わ」

我が身を抓って人の痛さを知れ
わがみをつねってひとのいたさをしれ
Grab yourself and know the pain of others
自分の身をつねると人がつねられたときの痛さがわかるよう
に、自分の苦病に引き比べて他人の苦痛を思いやる心を
持てという教え。
自分が嫌なことは他人にしてはならないという戒めにもいう。

我が家にまさる所はない わがやにまさるところはない
There is no place like home
よそでどんなに楽しく過ごしても、どんなにすばらしい所を訪れ
ることがあろうとも、やはり一番いいと思うのは、どんなにつま
しくてもわが家であるという意。

禍は口から わざわいはくちから
Calamity comes from the mouth
災いは口から出る言葉によって起こることが多い。
口は慎まなければならないという戒め。

禍を転じて福と為す わざわいをてんじてふくとなす
turn misfortune into good fortune
災いとして身に降りかかってきたものをうまく利用して事を運
び、結果的に幸福になるように取り計らうこと。

渡りに船 わたりにふね
ferry for crossing
川を渡りたいと思った時に利用できる船があるという意味で、
何かをしようとしている時に思いがけなく都合のよいことが起
こるたとえ。

笑う門には福来たる わらうかどにはふくきたる
Fortune comes at the laughing gate
明朗で円満な家庭には自然と幸運が訪れるという意。

破れ鍋に綴じ蓋 われなべにとじぶた
A torn pot with a binding lid
割れてひびの入った鍋には、こわれた箇所に木を当てて直した
蓋がついていて釣り合いがとれているという意。
どんな人にもその人に合った配偶者がいる。
「綴じ」:「重ね縫い合わせる」

素晴らしいと思いませんか?
宮田さんに拍手を!

実はこの後の今、童話「あ」赤頭巾からスタートして
「う」牛若丸まで来ています。
毎日、メールでいただいています。

終了したところで何か一つにまとめて公開したいです。

小生のホームページ「折乃笠公徳 情報の宝庫」に
宮田俊雄の部屋」を設定しているのでここに特設スタジオを
作るか?

皆さん、何か良い手はありませんか?

 

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