皆さんは、節分はどのように過ごされましたか?
山梨大月の地元では地元の英雄、壇之浦の戦いで遠矢の誉れをえた浅利与一の
地蔵尊の前で節分祭が行われました。
毎年参加されている浅利与一の末裔の御夫婦、大月市郷土資料館館長
も今年は参加され、新聞社も3社取材という盛況ぶりでした。
祭典は浅利区町の御挨拶で始まり、地元寺院のお坊様によるお経と供養、
年男と年女による豆まき、そして最後は地元の歴史研究会・浅利を知る会による
浅利与一の歴史的説明と寸劇が行われました。
小生、昨日与一役に大抜擢され、ほとんど一発本番の状態で演じました。
浅利を知る会メンバーからは、頼むから喜劇にしないでくれという願いのもと
無事真面目に終わることができました。
今年はたいへん楽しい節分祭となりました。
ところで、節分ってなあに? なんで豆まくの? 知ってますか?
小生、恥ずかしながら今まで知らないで、儀式をしておりました。
ここで、元上司の宮田さんが懇切丁寧に教えて下さいました。
節分ってなあに?
文字通りの節=季節の分かれ目のことです。
昔は立春、立夏、立秋、立冬・・・それぞれの季節の前の日を節分と言っていましたが、
現在は立春の前の日だけを節分と言っています。
なんで豆まくの?
節分に行う豆まきは、季節の変わり目に起こりがちな病気や災害などを鬼に見立て、
それを追い払う儀式です。
宮中で節分に行われていた「追儺(ついな)」という鬼払いの儀式が民間に
広まったものです。
昔から節分には、日本各地で厄を払い新年の幸せを願う行事が行われ、現在に
受け継がれています。
なるほど!と
現在の浅利与一は大きく頷きましたとさ、めでたしめでたし!
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節分は、娘たちと一緒に暮らしていた頃は、”福は内、鬼は外” をやっていましたが、今は少し小さめの恵方巻を食べるくらいです。
折之笠さんは、与一役でとうとう役者デビューですか~、一発本番で無事真面目に終えたことは流石です。役者の素質があったりして・・・⁉(笑)
小生も節分とは?何で豆まきするのか? については、最近 テレビ番組でもやっていましたが、なんとなくでした。
豆まきは病気や災害などを追い払う儀式なので、来年からは恵方巻とセットで行いたいと思います。