まず最初に、Difyとは？
Difyは、大規模言語モデル（LLM）を活用したAIアプリケーションを、誰でも簡単に構築・運用できるように設計されたオープンソースのプラットフォームです 。Backend-as-a-Service (BaaS) と LLMOps（大規模言語モデル運用）の考え方を組み合わせることで、開発プロセスを効率化し、アイデアを素早く形にすることを可能にします 。
５月はＡＩのＤｉｆｙ強化月間(自己満足の世界)、さて対象案件はどうするか？ＡＩと相談です。
◆プロンプト
折笠の今までの生成ＡＩ経験から、Ｄｉｆｙの具体的な実施案件を５つピックアップしてください
◆解答 ＣｈａｔＧＰＴ o3 （最高峰）
以下では、折笠さんがこれまで生成AIで培ってきた実践スキル（市政PR・多言語発信・歴史研究・イベント運営・資料作成など）を土台に、Dify AIで即着手できる「具体的な実施案件」を５件ピックアップしました。
いずれも Dify の RAG エンジン、ワークフロー／チャットフロー、プラグイン・マーケットプレイスなどを活用し、ノーコード〜ローコードで運用スタートできる設計です。
Dify で即実施できる 5 案件
１．「愛（AI）の街おおつき」市政チャットボット
市民・観光客の問い合わせ（補助金・イベント・観光案内）に 24 時間対応
Dify Knowledge Base＋RAG で庁内ドキュメントを検索し回答／Web・LINE に埋め込み
多言語自動翻訳プラグインで外国語もカバー
折笠さんの市政 PR・DX 経験を直接活かせる
２．クラフトビール多言語レコメンド Bot
観光サイトやビールフェア会場で銘柄選びを中・韓・葡語でサポート
原料・テイスティングデータを Dify に投入し味わい／ペアリングを即答
Workflow で「言語判定→フィルタ→回答」を自動化し、Untappd API など外部連携
折笠さんのビール評論・多言語紹介記事作成スキルが強み
３．イベント告知 “ワンクリック SNS メーカー”
祭り・講演概要を入力 → X 用 140 字ポスト＋Canva 用画像プロンプトを一括生成
Workflow で「テキスト生成→画像生成→SNS 予約投稿」を自動処理
スケジュールトリガーで定期配信も可能
画像入り告知ツイートを大量に作ってきた折笠さんの実績と好相性
４．市議会資料 → 即席パワポ要約ジェネレーター
議事録 PDF をアップ → 箇条書き要約＋PowerPoint（.pptx）を自動生成し庁内共有
Agent＋File Upload ＋ python-pptx プラグインを活用
要点抽出・スライド化を日常的にこなす折笠さんの業務を大幅時短
５．戦国史リサーチ・ナレッジベース
小山田信茂×浅利信種など一次史料・論文 PDF を集約し、年表・拠点 MAP・人物相関図を対話で取り出す研究支援ツール
Knowledge Base＋RAG で史料検索、画像生成プラグインで簡易マップ作成
郷土史研究会での一次史料整理・講演資料作成経験を最大化
実施ステップ共通イメージ
１．要件整理
想定ユーザー／入出力形式／プラットフォーム（Web・LINE・Slack 等）
２．データ準備
PDF・CSV・画像を Dify Knowledge Base にアップロード
メタデータ（カテゴリ・言語）をタグ付け
３．ワークフロー／チャットフロー設計
低コードUIでプロンプト・ツール呼び出し・条件分岐を配置
処理ログを活用しながらテスト → 改良
４．デプロイ & 組み込み
ウィジェットコード or APIで既存サイト・SNS・業務チャットに接続
アクセス制御とログ分析で継続改善
以上、Dify は RAGエンジン・エージェント・ワークフロー・プラグイン市場が一体化しており、LangChain 等より短時間でプロダクション運用に持ち込める点が折笠さん向きです。
◆折乃笠コメント
やっぱ、ＡＩは凄いですね。ここまで提案をしてくれます。
ん～ 小生なりにいろいろ検討しました。
結果、５．戦国史リサーチ・ナレッジベースを進めることにします。
次回、進め方をもう少し深堀します。楽し～！
◆お願い （お手数お掛けします） ブログを読まれた方は下記２つのボタンを順番にクリックをお願いします。 クリックしてアクセスするだけで点数が入り（投票され）順位が上がります。 アクセス後は何もせず、本ブログに戻ってきてください。
