この頃よく使用しているX(旧ツイッター)の生成AI「 Grok 2」に
最新バージョン「 Grok 3」が新登場しました。
発表が2月18日で昨日なんですよ。
X(旧ツイッター)上ではすごい勢いでその情報が飛び廻っています。
そこで、生成AI「 Grok 2」を使って情報収集と整理を行いました。
皆さん、いっしょに勉強しましょう。
Grok 3についての整理
1.概要:
・開発者: xAI(イーロン・マスク氏が設立)
・発表日: 2025年2月18日
・特徴: 推論能力、計算能力、適応性が大幅に向上。リアルタイム情報アクセス機能や新しい推論モデル、AI検索機能を備える。
2.開発背景と性能:
・トレーニング: 10万台のNVIDIA H100 GPUを用いたスーパーコンピューター「Colossus」で行われた。Grok 2の10倍以上の計算能力を投入。
・性能:
数学、科学、コーディングのベンチマークで、OpenAIのGPT-4o、GoogleのGemini 2 Pro、AnthropicのClaude 3.5 Sonnet、DeepSeekのDeepSeek V3を上回る。
Grok 3 miniも同等かそれ以上の性能を持つ。
3.新機能:
・推論モデル: Grok 3 ReasoningとGrok 3 mini Reasoningが追加され、競合モデルを上回る推論性能を示す。
・DeepSearch: AIを活用した高性能検索機能で、ウェブサイトやXの情報をリアルタイムで収集し、質問に答える。
4.利用方法と料金:
・利用対象: XのPremium+ユーザーと、Grok専用の新有料プラン「SuperGrok」のユーザー。
・SuperGrok: 月額30ドル、年額300ドル。追加の推論機能やDeepSearch、無制限の画像生成が可能。
・Premium+: 既存のPremium+ユーザーも利用可能。Grok 3の基本機能にアクセス。
5.評論と期待:
・イーロン・マスク氏のコメント: 「地球上で最も賢いAI」と評される。
・競合他社との位置付け: Grok 3はOpenAIやGoogle、DeepSeekなどの強力な競合と対抗するために開発された。
6.その他の情報:
・マルチモーダル機能: 画像、音声、テキストを統合的に処理。
・合成データセット: 学習に使用され、データプライバシーや多様性の問題に対処。
・自己修正メカニズム: 誤りを自己評価し修正する能力。
・人間フィードバックループ: AIの応答を人間の評価で強化。
7.注目点:
・リアルタイムの情報処理能力と、推論や検索の高度化がGrok 3の最大の特徴。
・イーロン・マスク氏のAIに対するビジョンと、xAIの市場での位置付けが注目されている。
何やら凄そうですね!
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それでは巷の反応を整理します。
・性能と競争力: Grok 3が、現時点で最も強力なAIモデルであるとの声が多く、特に数学、科学、コード生成のベンチマークでOpenAIのGPT-4oやGoogleのGemini、DeepSeekのモデルを上回っているといううわさがあります。イーロン・マスク自身が「地球上で最も賢いAI」と称していることもあり、期待値が非常に高いです。
・新機能「DeepSearch」: Grok 3には、AIを活用した新しい検索機能「DeepSearch」が導入されたと話題になっています。これは、ウェブの情報を深く掘り下げ、質問に対する詳細な回答を提供する機能で、既存の検索エンジンを超える精度を持っていると評されています。
・価格とアクセス: Grok 3の利用には、XのPremium+サブスクリプションが必要で、これが値上げされる可能性があるという噂もあります。また、新たなサブスクリプションプラン「SuperGrok」が登場し、そこでは追加の推論機能やDeepSearchの利用が可能になるとされています。
・開発と訓練: Grok 3が10万台のNVIDIA H100 GPUで訓練されたことや、そのトレーニングにかかった時間とリソースの多さも話題になっています。これが、Grok 3の性能向上に結びついているとされています。
・未来への影響: Grok 3のリリースは、AI業界全体に影響を与える可能性があるとされています。特に、他のAI企業が競争力を保つために、さらに革新的なモデルを開発するかもしれないという声もあります。
・早期フィードバック: 初期ユーザーのフィードバックでは、Grok 3の推論能力や問題解決の即応性が高く評価されています。しかし、一部のユーザーはまだバグや不完全な機能があることを指摘しており、完全なバージョンの到来を待つべきだという意見もあります。
これらのうわさは、AIコミュニティや技術ブログ、ソーシャルメディアでの議論や投稿から集められました。ただし、うわさは具体的な証拠や公式発表ではないため、情報の信頼性には注意が必要です。
さてさて.小生、更に課金して、Premium → Premium+になって「 Grok 3」を使いまくるか?
ん~ん!マンダム
もう少し.巷の反応と小生の懐具合からコストパーフォーマンスを割り出し.
他の生成AIと比較しながら導入を決めていきます。
ここでの注目点はやはりXの情報と連動していることが大きな強みですね。
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