『「もう還暦ではなく、まだ還暦という思いでおります」。
1月の大相撲初場所で初優勝した徳勝龍がインタビューで語った
「もう33歳ではなく、まだ33歳だと思って頑張ります」
との決意表明とも重なり、緊張感が漂う会見場は和やかな空気に包まれた。
天皇陛下は、60歳の誕生日に先立って行われた即位後初の記者会見で、
笑顔でユーモアを交えながら、今後の歩みへの意欲を示された。
「高齢での即位」を指摘する質問への回答だった。』
四方山話と称してブログにお上げ致しますのは、誠に恐れ多いお話で
ございますが、たいへん御気さくな陛下であらされれば、むしろお喜びに
なっていただけると存じます。
今上天皇は、初代神武天皇から数えて126代であります。
皇太子時代より、たいへん気さくで、誰にでも親切で、
誰から慕われる御性格です。
自称皇室評論家の折乃笠は、いろいろな場面で日本の皇室の
素晴らしさを語って参りました。
現在、その筆頭が今上天皇の気さくさではないかと思っています。
お顔を拝見しますと、何故か健やかな気分になります。
どうかこれからも、我々日本国および日本国民統合の象徴といて
御健やかにお過ごしいただきたく存じます。
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そうですね。小生もまだ還暦(3回目の成人式!)って思っていました。それからあっという間に6月で63歳になります。
折乃笠さんも言われている黄金時代をムダにしないように有意義に楽しみたいと思っています。もう充分に楽しんだじゃないかって言う人もいるかもしれませんが・・・これからが本番です。
小生は皇室のことはあまり詳しくありませんが、今上天皇は同世代と言うこともあって、小さい頃(ひろのみや)から毎週日曜日放送だったと思いますが皇室番組を見て育ったせいか、なんか親近感があるんですよね! 気さくさも廻りを和らげてくれます。
それから、小生は雅子皇后の存在が非常に大きいと思います。民間から嫁がれ環境に慣れず多忙もあって、暫く体調を崩されたときに、陛下は雅子さまを一生守りますと言われました。皇后になられて、陛下と共に国民に寄り添われている姿は本当に素晴らしく良かったと思っています。涙が出ました。
これからも、日本国の象徴として御健やかにお過ごしいただきたく存じます。