大月駅に向かう道で自宅から300m位行ったところに
きれいな赤い小さな鳥居がつい最近設置されました。
姥子山神社入口と書いてある立て看板もあります。

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今まで何十年と、姥子山神社など聞いたこともありませんでした。
今度、町内会の会合があった時に聞こうと思っているのですが、
コロナ騒ぎで全てキャンセルになっていて今だに謎です。

その鳥居の前を通るたびに、何故か背筋を伸ばし、何となく手を合わせ、
神妙な気持ちになるのです。
何か、オーラにみたいなものも感じる様な気がします。

小生、今までも神社の鳥居をくぐる時、立ち止まって深々と拝礼をしていました。
だれから教えられたわけでもなく、自然と頭(こうべ)を垂れているのです。

数年前に伊勢神宮へ行った時、大きな鳥居の下、若いカップルが長い時間
神妙に深々と拝礼した姿はとても美しく感じました。

こんな気持ちにさせる神社の鳥居って何のためにあるのでしょうかね?

調べてみました。
神社の入り口にある鳥居は、神社の内側の神聖な場所(神域)と、
外側の人間の暮らす場所(俗界)との境界を表しています。
鳥居は神社へ通じる門や、神社のシンボルといった役割のほか、
神社の中に不浄なものが入ることを防ぐ、結界としての役割もある
といわれます。

なるほど。神域への入り口。何か神道の神秘さを感じます。
自然と頭を垂れるのも分かるような気がします。

きれいな赤い小さな鳥居がなかったら、ここまで小生は
いろいろなことを考えなかったかもしれません。

何かが小生を呼んでいるのか?
近い内、この小さな鳥居の姥子山神社へ行って・・・・・みよう・・・か・な。

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