その１勝沼ぶどう郷縦断、その２梁川～上野原に続き、
その３として河口湖一周ウォーキングをしてきました。

その１．その２では、真夏の太陽の下で湿気った心身のカビが取れ、
すっかりリフレッシュしました。

今回の目的は、最近のパソコン画面見過ぎに対し、
目の保養つまり自然の美しい景色を見ることでした。

結論、河口湖は
「気温３０℃、夏の景色の中に秋の気配が忍び寄る。」
素晴らしい景色でした。

先ずは写真を御覧下さい。
http://orinokasa.com/%E5%B1%B1%E6%A2%A8%E3%82%A6%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%EF%BC%95.pdf

大月駅を富士急電車で朝７時に出発。
途中から富士山の大パノラマが始まります。
特に一番前に座って運転台から眺める富士山は最高です。
これぞ、車窓の旅ですね。

途中イレギュラーがあり。富士山駅で緊急トイレ下車（り）。
そのおかげで、次の電車を待つ間ホームのベンチに座って
夏の富士山を堪能できました。大儲け。
何事も前向きに考えましょう。

河口湖駅、３０分遅れで到着。

例年に比べ人は少なく、８月の最後の日曜日だというのに
閑散としていました。

そんなことは関係なく、河口湖一周の旅、出～発！

船津からの今日初めて観る河口湖湖面はキラキラ輝いていました。

小生、左回りで歩き始めます。

湖の周りを２０ｋｍ歩くといろいろな景色が見えてきます。
特に河口湖は湖の周りがほとんど遊歩道になっているので
目線が低く観るものがとても新鮮です。

今回、一番感じたことは、秋がすでにやって来ている事です。
写真にも写しましたが、もみじが紅葉し始めていること、
コスモスが満開なこと、そしてすすきが大きく首をたれていることです。
気温３０度の中でちょっとアンマッチを感じました。

二番目に感じたことは、湖の３６０度パノラマは全て景色が違う。
これぞ河口湖でございの写真を観てもそれが全てではなく、
いろいろな顔があるということです。
人間と全く同じです。

三番目は、人間ウオッチングが面白かったです。
河口湖は東京から近いため、いろいろな人がやってきます。
先ず、富裕層が多い、モータボートや水上バイクを楽しむ。
湖畔では外車やどでかいピックアップトラックの近くでバーべＱを
しています。
何故か金ピカのおっさんが綺麗な女性を連れている。（何見てんの）
中間層も多いですね。船をしたてて釣りをする人、
どでかい高そうなバイクのツーリング、超軽量自転車でド派手な恰好を
して疾走する人などがいます。
さて、貧乏な人。途中無人の野菜売り場で￥１００のフルーツトマトを買って
食べながら歩いている人。　ん？　それって？おいらかな？
とにかく、河口湖にはウォーキングしている人はほとんどいません。
だから、価値があるのです！（何、怒ってんの？）

一周回って河口湖駅１３時にゴール。
ここで記念写真。写った写真は日焼けで顔が真っ黒で見えない。
髪の毛は今は自称ロマンスシルバーでやたら目立ちます。

２０ｋｍウォーキング。気持ち良かった！楽しかった！
心身共、リフレッシュ！　目もリフレッシュ。

皆さん、河口湖一周ウォーキングはお勧めですよ。
是非、寄ってけし！　←　山梨弁

Ｐ．Ｓ．　その後、家内と河口湖駅で待ち合わせ。
　　　　　カインズで再び壁紙（先週の継ぎ足し）を購入。
　　　　　遅い昼ご飯は、肉汁吉田うどん。美味硬かった。
　　　　　帰りの車の中はもちろんギンギンに冷えた缶ビール。
　　　　　乾杯～い♪　幸せ。

さて、次はどこへ行こうかな。

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