コロナ渦の影響で、ＪＡＬやＡＮＡの大幅な赤字及び三菱スペースジェット
(旧MRJ)の開発が事実上凍結などなど、航空事業界は大きく低迷していますね。

自称飛行機同好家の小生としては、寂しい限りです。

小生、航空高専出身ということで、先輩でＪＡＬの機長がいたり、同級生で
ANAの整備士、ヘリコプターの機長、航空機関連会社の役員など
航空業界の知り合いが結構います。

何か、明るい話題は無いかなと捜していたところ、ＪＡＬの機長が直接語っている
記事を見つけました。

◆自称飛行機同好家折乃笠がコメントをつけていきます。

『ＪＡＬが保有する航空機の大半は米国製のボーインク機ですが、2019年に
　初めて欧州製のエアバス機Ａ３５０を導入したことをご存じでしょうか。』
◆ＪＡＬがエアバス機を導入するのは非常に珍しいですね。
何か政治的な動きがあったのでしょうか？
それとも、このところボーイングが不具合を連発しているのでやばいと思ったのか？

『Ａ３５０型機に乗務してから約１年がたちますが、Ａ３５０型機の魅力は、欧州製独特
の「優雅さ」だと思います。』
◆良いですねえ～。ヨーロッパならではの雰囲気が伝わってきますね。

『お客さまに感じていただける点では、何といっても、機内が非常に静かであること。』
◆最近のボーイング７８７も相当静かになりましたが、機長が言うのだから、
それ以上なのですね。

『そして地上に近い（機内の気圧が高い）環境に加え、可動式のヘッドレストを装備した座
　席シートが頭を優しくホールドしますので、フライトを快適にお過ごしいただけます。
　国内線には珍しく、全クラスに個人モニターを設置しているのも特徴です。』
◆国内線ですと乗っている時間が短いので、ここまで必要なのかと思いますが・・・
やっぱここが、ＪＡＬのこだわりなのでしょうね。
小生の意見としては、全クラスに個人モニターを設置を止めて、コストが安くなった分、
アルコール飲料を無料にしてもらいたいです。（笑）

『現在エアバスＡ３５０型機は、羽田－福岡線、札幌線、沖縄線にて運航しております。
　ご搭乗になる際には、優雅な気持ちで空の旅をご満喫いただければと思います。』
◆いつかはＡ３５０、乗りたいですね。

航空事業はやはり憧れです。
今後是非、頑張ってもらいたいですね。

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