毎日毎日、テレビのワイドショーやインターネットでは後ろ向きの
コロナ禍の話題でいっぱいです。
多くの話題が目や耳を覆いたくなるような醜聞の話ばかりです。
我々は必要最低限の情報を手に入れられればそれでよいわけですので、
取捨選択すればよいのですが、新聞でも毎日デカデカと読みたくもない
週刊誌の広告の見出しが載っていていやでも目に入ってしまいます。
やはり、我々は入ってくる情報は拒まず、入ってきた情報を如何に自分なりに
選択し、考え、行動に移していくしかないのでしょうね。
まだまだ、自分でこのコロナ禍に対して、どうしたら良いかわからないのですが、
ヒントとして
・月刊誌 ニュートン ”コロナ時代の心理学”
・新マンガゼミナール ”倫理”
・”今ここをどう生きるか 仏教と出会う”
を読み始めました。
”コロナ時代の心理学”では
『適度な不安をもつことはたいせつである。
不安という感情も、精神の健康を乱す原因になります。
コロナ禍では、感染への不安に加え、自分の生活や社会はこれから
どうなってしまうのだろう」というように,将来に対する不安を感じている人が
多いといいます。
ただし,不安や恐怖゛という感情は,私たちが自分の命を守るために
欠かせない能力でもあります。もし私たちが新型コロナウイルスに対し
て不安や恐怖をいだかなければ,感染は爆発的に広がってしまうことで
しょう。不安そのものをなくそうとするのではなく,不安が過剰になり
すぎないようにすることがたいせつなのです。』
病は気から・・・ 先ずは自分のこころをどうコントロールするかですかね。
なんかとても薄っぺらな根性論の様な気がします。
もっと科学的な予防策と自分と廻りの方々への充分な感染配慮を取った上で
不安が過剰にならないようにする必要があると思います。
本件については、もっともっと熟考したいと思います。
しばし、お時間をください。
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