先週の土日は春のようにあたたかかったですね。

そんな中、小生、心はあたたかく目頭はウルウル熱くなる様な
映画を観ていました。

題名は、『ワンダー君は太陽』 です。
愛に溢れた素敵な映画でした。

ストーリは
『「僕は普通の10歳の子じゃない」–オギーは遺伝子の疾患で、
 人とは異なる顔で生まれてきた。
 27回の顔の手術のせいで自宅学習を続けてきたオギーだが、
 両親は息子を外の世界へ送り出そうと決意する。
 だが、5年生で入学した学校で、オギーはいじめや裏切りなど
 初めての困難と出会う。
 幾度もくじけそうになりながら、家族の愛を勇気に変えて立ち
 向かうオギーの姿に、周囲の人々が変わり始める。
 そして忘れられない1年を締めくくる修了式の日に、
 最大の出来事が待ち受けていた。』

出演:ジュリア・ロバーツ, オーウェン・ウィルソン, ジェイコブ・トレンブレイ

小生の映画の中でのキーワードです。
・宇宙へ行くのが夢 27回整形手術
・つらい時は楽しく空想する
・子供は残酷
・「どうして僕は醜いの?」
 「だれだって、あなたを知ればわかる」
・信じていたと友達に裏切られた
・お金持ちだけでは幸せではない。あたたかい心が必要
・相手を思いやる心が必要

最後のシーンです。
校長先生より優秀な生徒に贈られるメダルがオギーに送られます。
オギーは学校で苦しいことや悩むことがあっても周りの人の優しさを
感じながら過ごすことが出来き、修了式ではこの言葉以外にも家族や
周りの生徒への感謝の言葉を述べます。

「オギーは見た目を変えられません。我々の見る目を変えなくては」
この言葉はオギーが修了式でブラウン先生の最後の格言として
みんなに発表したものです。
人を外見だけで判断せず、内面をしっかり見て判断することが
大事なのだという意味で使われました。

この映画は、我々日常の生活の中で必要な事”愛と優しさ”を
何気ないセリフとしぐさで教えてくれました。

小生、映画を観終わって鏡を見たら、目が真っ赤に腫れていました。
鼻水も少し出ていました。

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