小生のガラス張りの本棚(35年前に叔父叔母にいただいた)の中に
切手のストックブック9冊とシートブック1冊が大切に保管されています。

先日、興味本位でちょっと覗いてみると、懐かしい記念切手が
たくさん綺麗に並べてありました。

直ぐに、日本切手カタログ2021版を購入し、切手の内容を調べ始めました。

ストックブックには、中学一年折笠公徳と名前が書いてあり、
(小生この頃から今に至るまで”字”が成長しておりません、トホホ)
この頃夢中で収集していたことが思い出されました。

それにしても、枚数が半端ない! 
月のお小遣い、お年玉、親戚からの御駄賃、父の口止め料等を
全てつぎ込んでいたことが察しられます。

昔の切手はほんと奥が深いですね。
一枚一枚に物語が感じられます。

また、シリーズものが多いです。観ていて楽しくなりました。
観光地百選シリーズ 、文化人シリーズ 、国宝シリーズ 、古典芸能シリーズ、
花シリーズ、鳥シリーズ、魚介シリーズ 、国立公園シリーズ、国定公園シリーズ
まだまだ多数有。

改めて、記念切手の魅力を考えると
1.思い出を振り返ることができる
2.自分だけのミニ美術館ができる
3.日本や外国の歴史や文化への理解ができる
4.資産価値がある
5.目的を持って収集する満足感が味わえる

特に現在の小生にぴったしフィットするのが、
2、ミニ美術館と3.歴史や文化への理解です。

4.資産価値についても、ちょっと、ゆだれが・・・・。
(1955年発行の国際商業会議所10円切手→現1000円)

いずれにしても、これから年代別、シリーズ別に一枚一枚
整理をしていきます。
先程、アマゾンに切手用ピンセットを注文しました。
(やる時きゃ、やりまっせ! 何、凄んでいるの?)

そして、切手から、人、国力、歴史、文化、自然、生活、芸術、技術、スポーツを
探っていきたいと思います。

また、複数枚あるものは、切手商やヤフオクも視野に入れます。
(そのお金で、現代の切手収集も考慮)

折乃笠にとって、とてもやりがいのある新しいテーマになりました。

記念切手の魅力 復活宣言です。

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