『文学はもの言わぬ神の意志に言葉を与えることだ 光治良』
久々に小生が最も尊敬する小説家・芹沢光治良先生と向き合う時間を
作りました。
ちょうど今から1年前の7月23日に沼津市立図書館で行われた
沼津芹沢光治良文学愛好会の定例会で、小生は講演の機会を
いただきました。
エッセイ第三弾「人として何が大切か、真の幸せとは何か」
原稿完成→文学愛好会で腕試しの発表
それから光治良先生とはほんと疎遠になっておりました。
今晩、文学愛好会から会誌と小冊子が送られてきました。
内容がとても濃く深いので、25日の午後、大月市立図書館へ行って
熟読をしながら芹沢光治良先生へ想いを馳せました。
その中で特に印象に残った光治良先生のお言葉があります。
『自己の確立のために 東大・パリ大学に遊んだが 病を得てから
自ら求めて学んだ イエスに生と愛を 仏陀に師と生を
中国の聖賢に道を 科学者の友ジャックに大自然の法則と神の存在を
かくて孤絶に生きて ひたすら ただ書いた 光治良』
光治良先生の生きざまを表した素晴らしい言葉だと思います。
2024年度の愛好会の活動は、人間とその生き方を光治良作品に
学ぶ機会を企画しているということです。
秋には是非沼津に伺おうと思います。
改めて 芹澤幸次郎先生を想う とても良い機会でありました。
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