2月23日に”麒麟がくる”の総集編が、なんと4時間30分ぶっ通しで
放送されました。
小生、それを録画しておいて、先週の土日でまとめて観ました。
毎週日曜日はくぎ付で観ていてストーリはわかっていましたので、
今回は役者の観点で観てみました。
役者の皆さんは、どの方も素晴らしい演技で個性的でした。
甲乙付けがたいのですが、折乃笠の全くの独断と偏見でベスト10を
選考させていただきました。
10位 帰蝶 演:川口春奈
◆美貌であり、父・道三譲りの策略家。川口春奈の演技が光った。
9位 朝倉義景 演:ユースケ・サンタマリア
◆真面目さと不真面目さのバランス最高。さすがユースケ・サンタマリア。
8位 駒 演:門脇麦
◆本ドラマのもう一人の主人公。門脇麦の存在感大。
7位 足利義昭 演:滝藤賢一
◆喜怒哀楽の変化が凄い。滝藤賢一の目の演技に感服。
6位 覚恕 演:春風亭小朝
◆僧侶としての裏表が凄まじい。小朝の話術に脱帽。
5位 伊呂波太夫 演:尾野真千子
◆謎の女だが、政治を動かしている。尾野真千子は適任。
4位 明智十兵衛光秀 演:長谷川博己
◆新しい光秀像を作った。長谷川博己の哀愁が素晴らしかった。
3位 正親町天皇 演:坂東玉三郎
◆見るからに天皇。人間国宝玉三郎の演技はやはり国宝級。
2位 斎藤道三 演:本木雅弘
◆まむしの道三は凄かった。本木雅弘の演技は超一流。
1位 織田信長 演:染谷将太
◆歴代の信長の中で一番良かった。染谷将太は大きく活躍するだろう。
以上、皆さんは如何でしたか?
ドラマを役者の観点で観るのも、とても楽しいですね。
みなで麒麟が帰ってくるのを待ちましょう。
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