今回は先回紹介した下記のGoogle系の画像生成AIの正式版ナノバナナ(Nano Banana)を紹介します。
下記は先回のブログ。
ナノバナナ(Nano Banana)は、Googleが開発した画像生成AIモデル「Gemini 2.5 Flash Image」の愛称です。このAIは、特に以下の点で優れているとされています。
スピードと効率性: 非常に高速で、画像編集作業を数秒から数分で完了できます。
キャラクターの一貫性: 複数の画像や編集作業を行っても、キャラクターの顔や特徴、ポーズなどを完璧に維持できます。これは、AI画像生成における長年の課題でした。
自然言語処理: 専門的なスキルがなくても、自然な言葉で指示(プロンプト)を入力するだけで、画像を生成・編集することができます。
多段階編集: 一度編集した画像にさらに追加の編集を繰り返しても、画像の整合性を保ちます。
画像の合成: 複数の画像をシームレスに合成し、ライティングや影などを調整して自然な結果を生み出します。
ナノバナナは、プロの画像編集から個人的な趣味まで、幅広い用途で活用されており、現在、Google AI StudioやGeminiを通じて無料で利用できることも人気の理由の一つです。
Googleが発表した革命的すぎるナノバナナを徹底解説!
この動画は、ナノバナナ(Gemini 2.5 Flash Image)の特徴や使い方について詳しく解説しているため、ユーザーの質問に関連しています。
それでは、折乃笠が使ってみます。
◆プロンプト1
写真の人を3人にして、①頭を坊主 ②モヒカン ③超ロン毛で金髪にしてください

すげ~!リアル! でも笑える! 坊主似合う、お坊さんになろうかな。
◆プロンプト2
この写真を1としてください
この写真を2としてください
1の顔を2の顔に変えてください

だめだこりゃ~!
◆プロンプト3

この写真を超繊細な線画にしてください

更に鮮やかな色を付けてください

ん~ん!マンダム まあまあだな
◆プロンプト4
写真の女性が新宿歌舞伎町を歩いている写真を作成してください

だめだこりゃ!!
◆プロンプト5
モナリザが夜の新宿歌舞伎町を歩いている写真。彼女は現代的な普段着を身につけている。歌舞伎町の鮮やかなネオンサインと賑やかな人混みが、最近降った雨で濡れた路面に反射している。全体的に、映画のような、少しミステリアスな雰囲気のシーン。

ん~いい感じ!ほんとにあったら怖え~
結論:単発写真は簡単なプロンプトでもOKですが、合成写真はそれなりのプロントが必要です。
それでは最後に
◆プロンプト6
ナノバナナを使って、見る人が簡単の声を上げるような超未来的な素晴らしい感動で涙するような写真を作るプロンプトを作て下さい
↓
「ナノバナナ」を中核とした、超未来的な都市の夜景。空には複雑で有機的な形状の「ナノバナナ」が浮かび、柔らかい光を放ちながら、地上のエネルギーグリッドと繋がっている。街の建物は流線型で、ガラスと光の層でできており、人々がその光景を見上げて、驚きと感動で静かに涙を流している。全体が神聖な、息をのむような雰囲気に包まれており、未来への希望と調和が感じられる。

ん~ん お後がよろしいようで。出直します。
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出だしは “坊主・モヒカン・ロン毛”の三つ子・・? ホンマに坊主が似合いますね!
プロンプト2は、観光地によくある ”顔はめパネル” になっちゃいましたね! こりゃだめだ~!!
プロンプト3のお城は、線画まではよかったんだけど・・・色付けで城壁が今一かな~?
プロンプト5の歌舞伎町を歩くモナリザは、なんかジーパンが似合ってていいね! 雨の中を傘もささず歩く姿は 時空を超えた存在のようです。
プロンプト6は、未来のナノバナナ大会・・・⁈ でも、実際に観れば現代の花火大会のように楽しまるかもしれませんよ!(笑)