2月12日(日)半日富士さんと一緒でした。
忍野八海をウォーキングで廻ってきましたが、小生の隣には
いつも富士さんがいました。
富士さん、うい奴じゃ!
と言いながらも富士山さんのこと、ほとんど知らないんですよね。
そこで昔の文献も含め今日は富士さんについて勉強させていただきます。
出典は定かでありません。
『最後に噴火したのはいつ?
富士山は70万年前から噴火を操り返し、溶岩を積み上げながら、
その姿を変えてきた。
小御岳、古富士、そして今の形となった新富士と、いくつかの火山の層で
構成されている。
最後の噴火は1707年(宝永4)年の宝永大噴火。
富士山の南東側から見たとき中腹にある、ぽっかりとえぐられたような
巨大な噴火の跡(宝永火口)だ。
当時の記録によれば、約2週間にわたり、地震を繰り返し、降灰は
江戸の町まで達したという。
頂上からではなく、真横から溶岩を噴き出した富士の姿は、想像を絶する。
富士山はは、実はまだ若い火山。
地球時間で考えれば、見慣れた今の富士も仮の姿なのだ。』
富士山が噴火?
考えただけでも恐ろしくなります。
先ず、地震、断層の多い大月が危ないです。
そして噴煙、東京が真っ暗になる可能性があります。
溶岩も凄いものになるでしょう。
現在、富士五湖:山中湖、河口湖、西湖、本栖湖、精進湖がありますが、
更に湖ができるかもしれません。
一番心配なのは、あの美しい姿が吹飛んでしまうことです。
日本の象徴が失われてしまいます。
『「富士」の名前のは?
「ふじさん」の由来は諸説あり、定まったものはないが、「不二山」
(ニつとなく素晴らしい山の意)や「不尽山」
(大きさが尽きない意)などがあり、「竹取物語jには、
かぐや姫が渡した不死の葉を山頂で帝が燃やし
たことから「不死山」とされたとある。
現在の「富士山」の漢字表記は、「士に富む山」の意味で、武士が勢力を
伸ばした鎌倉時代以降のものといわれる。
ちなみに「富士」を「冨士」と書くのは、点を取ると11画の奇数になり、
縁起がいいとされたため。』
話は全然違いますが、島津亜矢の”富士”という歌
知ってますか?名曲でっせ。
『富士山はだれのもの?
富士山は山頂付近は国ではなく、実は富士山本宮浅間大社の所有だ。
これは、1779年に徳川幕府が八合目以上を浅間大社の奥宮の
境内地と認めたため。
八合目から下は国立公園として国が管理している。
また頂上付近には県境がない。富士山は静岡県と山梨県に
またがっているが、両者が管轄区域として主張しているためだ。
「事故などトラブルが起きたときには、両県の関係者がやってきて、対処に
あたっている」そうだ。』
富士山本宮浅間大社の所有にはびっくりしましたなあ!
それも徳川時代に決めたそうで。
でも、なんだかロマンがあって楽しいですね。
どうでしたか?
富士山について 勉強になりましたね。
富士ちゃん、益々好きになってしまいました。
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富士山の山頂が浅間大社の所有とか、県境がないことは、何回かTV番組でやっていたのを見て知っていましたよ。所有が徳川時代に決められたことは覚えておらずびっくりです。
しかし、頂上付近は県境がなく、浅間大社の所有とは・・・不思議な感じもするし、神聖な場所なんですね。
また、最後の噴火が1707年(宝永4)年の宝永大噴火で、316年も前だったことにビックリ!です。
いま富士山が大噴火したら、首都圏では江戸時代とは比べものにならない大被害が出ると言われています。なので少しずつストレスを発散して日本の象徴として美しい姿を維持して欲しいものですね。
今年は、久しぶりに富士高原ゴルフ場に行って、富士さんに向かって、ナイスショット したいと思っています。