皆さん、先ずはこの曲をお聞きください

「太陽がくれた季節」

1972年、日本テレビ系列で放送された青春ドラマ『飛び出せ!青春』
の主題歌です。

あまりにの懐かしさで涙した人も多いのではないでしょうか?

おら?おらは号泣もんですよ(笑)。

1972年といえばコメンテーターSM様もおらも中学生で血気盛んな青春時代。
もう毎週日曜日の8時は夢中でテレビを見ていました。

今考えればほんと純粋無垢な青春ドラマでした。

さて、その主題歌を歌っていたのが「青い三角定規」という女性ボーカルと
男性2名のグループでした。

小生、その頃から「青い三角定規」?なんでそうなるの?
と思っていたんですね。

「青い」はまさしく青春って意味でしょうが、「三角定規」は?

そして、あれから50年!
その謎がわかったのです!
ただし、小生の屁理屈ですが・・・。

読売新聞2022年12月21号

『生産性上げる「三角形」
幸福に関する様々な研究が進んでいる。
日立製作所フェローの矢野和男さん(63)は科学技術分野での先駆者の一人。
幸せをつくる方法を聞いた。

幸せで生産的な組織と、そうでない組織を分ける要因とは何か。
そこには「ファクターX」と呼ばれる普遍的な構造が存在することを
今年6月、国際科学誌「サイエンティフィックーリポーツ」に発表した。
 
2004年頃から、人や組織に関するビッグデータを集めてきた。
様々な企業の従業員らに、名札型のセンサーを首から下げてもらい、
仕事の生産性が高い時と、低い時の体の動きを測定した。
さらに、誰といつ、どのくらいの長さの会話をしていたのかも記録した。
また、その日が幸せであったかなどを尋ね、幸福との相関性を
人工知能(AI)で分析した。
   
数千人の1000万日分を超えるデータから分かったことが、生産的で
幸せな組織は人が「三角形」でつながり、そうではない組織は「V字」で
つながっているということだ。
 
例えば、自分は、臨時で参加した事業の上司とも、本来の部署の上司
ともよく話をするが、上司2人は違う意見を言うばかりで互いに話をしない場合。
こうしたV字の関係性では、間に挟まれた人は落ち込みやすくなる。

仕事の用件や指示は、その相手だけに明確に伝われば十分と
思っていないだろうか。
しかし、人は仲間意識が生まれないと、集団の中で力をうまく発揮
できないものだ。

上司2人がコミュニケーションを取り、V字が三角形になると、
充実感や一体感が出てやりがいが満ちてくる。

この関係は、職場だけでなく、友人や家族関係にも当てはまる。

まずは、V字と三角形の関係の違いを理解することが重要。

そして、「V字の状況かなあ」と不安になったら、3人で会話をすることなどを
意識すると良い。会社の中にある「たばこ部屋(喫煙所)」や、犬の散歩で
交わされるような自然な雑談がとても大切だ。

そうした機会を意識的に持つようにしたい。』

すげ~納得できませんか?

結論から言うとV字関係はだめで三角関係は良いということです。

小生、身の周りでものすごく感じます。

例えば家内と娘は毎日のように電話で話していて、小生は一か月に一回位。
よって娘のことは全て家内から聞き、小生の言葉は家内経由で娘に行く。
まあそうは言ってもまだまだ娘は小生の言うことは聞くし、旅行にも
付いてくるので良しとしましょう。

町内会の会合でもその毛はありますね。

ということでグループ「青い三角定規」の意味は、
青春真っただ中の仲の良い(人間関係が良好な)3人組という
意味ですね。

50年たって「青い三角定規」の謎が解けました。

ただ、人工知能(AI)で分析するような問題ではないような気がしますが(笑)。

 

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