2023年は1回/1ヵ月~2ヵ月ウォーキングの旅をしています。
テーマは「山梨の魅力再発見 癒しの森と清流」
山梨には美しい山と合わせて、美しい森と渓谷があります。
今回は9月24日(日)に富士山河口湖近くの河口浅間神社と
母の白滝に行ってきました。
このところ、とても忙しくてなかなか歩く機会がなかったので、
リフレッシュウォーキングになりました。
車で河口浅間神社までノンストップ、歩き始めたのが10時40分です。
当日は雲一つない真っ青な空に気分も爽快!(そうかい、良かったね(笑))
ここで、ガイド本の素晴らしい解説を紹介します。
『1200年の富士山信仰の歴史をもつ「河口」でハイキングというより、“聖地巡礼”
御坂峠を越えてきた富士山を目指す巡礼者が、まず手を合わせた「河口浅間神社」。
富士山の神様「木花咲耶姫」を祀る神社で、富士山世界文化遺産の構成資産。
御神木の七本杉がそびえる境内の森から、裏手の山中に清冽な水音をたてる
「母の白滝」までを歩くルート。
「栲幡千千姫」を祀る滝は、富士山に登る前にミソギをする霊場だった。
今もあたりを清浄な空気が包み、身も心も清まるよう。真冬には氷爆となり荘厳さを増す。
道はさらに滝上に父の白滝、三ッ峠登山道へとつながっている。』
河口浅間神社は富士山世界文化遺産の構成資産です。
鳥居から巨大で本殿は荘厳で神々しいです。
そして樹齢1200の杉の木が7体あります。遠くからもオーラを感じます。
河口浅間神社で家内安全、商売繁盛、健康安全をお願いしたのち母の白滝に向けて出発。
当時の富士講道者の気分になって登るのも楽しいもんです。
途中、富士山と河口湖のコントラストが綺麗な風景、素晴らしいです。
歩くこと50分、何やら遠くから滝の音が聞こえてきます。
母の白滝に着きました。人っ子一人いない山の中で滝を見つめるいます。
思わづ滝つツボの近くまで来てしまいました。水しぶきが気持ち良いです。
このまま滝に打たれちゃおうかなと思いましたが、後の事を考えて止めました。
その後、更に登ると父の白滝がありました。母に比べて小ぶりです。
やっぱ、母は偉大なんだな、と勝手な解釈をして頷いてしまいました。
更に上に行くともう一つの人工滝がありました。
十分、滝と会話をしましたので河口浅間神社に戻ることにしました。
久々のウォーキングは心も体も溜まったものを綺麗に洗い流されました。
更に帰りに河口湖を半周しました。河口湖のバックに富士山がそれがそれは美しかったです。
その夜、家族で焼肉大会、ギンギンに冷えてビールと油の滴るお肉で今日の
仕上げをしました。
心地よい疲れと満腹感とほろ酔いで夜はぐっすり眠れました。
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折之笠さんのウオーキングは、もはや ”聖地巡礼の旅” ですね!
樹齢1200年の杉の木と母の白滝、父の白滝からパワーをもらって、川口湖のバックに富士山を眺めながら ウオーキング、仕上げに焼肉とギンギンに冷えたビールは最高の一日でしたね。
小生もたまには足を延ばして、ウオーキングの旅 に行きたいと思いましたが、ぶらっと一人旅 と合体すれば行先の幅が広がりますね!