今日は、むずかしい話でなくて感傷的なお話です。

人間学を学ぶ月刊誌 ”致知” を読んでいると、
むずかしい話の合間に以下の歌詞が出てきたのです。

兎追いしかの山
小鮒釣りしかの川
夢は今もめぐりて
忘れがたき故郷

如何にいます 父母
恙なしや 友がき
雨に風につけても
思いいずる故郷

こころざしをはたして
いつの日にか帰らん
山はあおき故郷
水は清き故郷

とても綺麗で情緒豊かな歌詞ですね。

この歌詞は、山間に川が流れる田舎を
少年時代ここに生まれ育った人が都会に出てきて、
ちょっと疲れて、故郷を懐かしく想っている。

小生、今、田舎の山梨大月に住んでいて歌詞がぴったりですが、
生まれ育った故郷葛飾に当てはめてもぴったりなんです。

兎は小学校で飼っていたし、小鮒がいる沼がありました。
父母は亡くなってしまいましたが、思い出がたくさんあります。
地元には友がいて、帰りを楽しみに待っていてくれてます。
志を果たしたかというと?ですが・・・

いつも故郷は青き清き思い出がいっぱいなんです。(ちょっとほろり)

皆さんは如何ですか?
是非、この唄を口ずさんで故郷を思い出して下さい。
https://www.youtube.com/watch?v=p1eZ8sIDF1A&list=RDp1eZ8sIDF1A&index=1

◆ホームページに戻る方は下記をクリックして下さい。
http://orinokasa.com/index.html

◆御意見をいただける方は下記 Commentをクリックして下さい。