今週は ”遠ぐへ行ぎだぇ旅ブログ”の山形話すます。

おら、学生の時1回、仕事で数回訪れでるが、あまり印象がね。
学生の時は、ホンダライフ360cc骨董車で新潟長岡がら東北一周
の旅の時だ。
行ぎは秋田までノンストップだったがら、山形内の鶴岡、酒田通過、
帰りは蔵王がら福島猪苗代湖までノンストップで山形内通過ですた。
仕事では、山形市立石寺近ぐに鋳物メーカがあり、度々行ったが、
昼食で山形べご(牛)御馳走になったごどすか覚えでいましぇん。
その会社の住所は山形市鋳物町〇〇番地だったような。

申す訳ねのんだげんと、山形は印象薄いす。

ほんじゃ、先ず山形紹介すます。
『山形県は東宝地方さ属す、山ど温泉、寺院で知られでる。
 蔵王スキー場は、針葉樹雪さ覆われで、「スノーモンスター」ども
 言われる樹氷造られるごどで有名だ。このエリアには、
 温泉やハイキング トレイル、湖面の色変化する御釜(火口湖)も
 あります。
 県名ど同ず名前もづ山形市には、9世紀さ山腹さ築がれだ
 仏教寺院の立石寺、通称山寺があります。』

ほんじゃ、おらの山形ベスト5紹介すます。

ベスト5 サクランボ
山形のサクランボ超美味え。何度が採れだでの現地産ば
食ったごどがあるが、これぞサクランボでいう感ず。
口さ入れるど甘え果汁がほどばする。
めんごぐ言うど”ルビー色の愛ぐるすい果実”だ。うふ♪
サクランボの中で、味も人気もナンバーワンの品種が「佐藤錦」。
県内栽培の約7割占め、名声は海外までも届いでるらすい。
ほんじゃ最後さ一曲
♪若え娘 ウフン  ・・・  黄色いサクランボ~♪
ゴールデン・ハーフの歌が?
違う、違う。スリー・キャッツの1959年の楽曲だどー。
古!クレーズ・キャッツの嫁さんか?

ベスト4 山形新幹線
山形の鋳物メーカー行ぐのに山形新幹線「つばさ」に良ぐ乗った。
ミニ新幹線ど称す、東京駅がら福島駅まで東北新幹線走り、福島駅
から新庄駅まで在来線走る。
よって、福島駅がらの在来線の線路の幅は、新幹線線路同ず幅さ変更され、
そご走る普通列車はすべで車輪の付ぐ台車変更されだ。
「つばさ」の車両は、座席は左右2+2で従来の新幹線の2+3よりの
しぇまっちい感ずがすます。
それに、福島駅以降スピード極端さ遅ぐなり、東北の農村地帯ば
ゆっくり楽すく走るイメーズだ。
踏切もあり、地元の子供だぢがサクランボの様な赤えほっぺで
手振ってる。
おらは、もうビズネスマンではなぐ、すっかり旅人になってる。
山形新幹線で一番印象さ残ってるのは、帰途の途中、福島駅での
車両連結のスーンだ。
福島駅がらは仙台方面がらぐる車両ど連結すて東京さ向がうのんだげんと、
自動連結時、後がらぐる車両は突然口さ大ぎぐ開げるんだね。
それがモスラの幼虫が糸出す顔にそっくりなんだよ。
もぢらん、相手の車両も口空いでっから、モスラの口づげだね。
帰途は、だいでえ車中宴会モードなのんだげんと、さすがに山形駅がら
福島駅まではそれ程遠ぐねがら、ほろ酔い程度のだめ、このスーンば
覚えでるのだね。
福島駅の後は、記憶にござらね。

ベスト3 山形ずうずう弁
山形弁聞ぐど微笑んですまいます。俗にいうずうずう弁。
大学の入学式の時、江口洋介さ似だ背の高え超かっこいい
やづがいた。山形の鶴岡高専出身者ですた。
妙さ馴れ馴れすくおらに話すかげでぎで、よぐ聞ぐどわがんね。
ずうずう弁だったのですた。見だまなぐとあまりにもアンマッチで
すぐお友達になった。
会社んだげんと、部下さ山形出身者がいで、すこだま一生懸命仕事すて、
考え方超真面目な良いやづがった。
海外駐在なども経験すてるのんだげんと、英語までずうずう弁
なんだね。
だいでえ宴会するど、ぼんきりおらの隣さ座ってで、
飲まされ過ぎで寝ですまいます。
山形の人って素朴ですこだま好ぎだね。
ちなみに芸能人は、橋本マナミ、.渡辺えり、あぎ竹城、ウド鈴木、ビートぎよす。
良いすねえ~。
おら、あぎ竹城大好ぎだ。昔、ストリッパーだったごど知ってるが?(笑)

ベスト2 山形べご(牛)
山形べごまだの名は米沢べご、これは美味え!
美すい霜降り肉はどろげるようだ。
ステーキやすき焼ぎ、しゃぶしゃぶにすていだだぐごどが多いようだよ。
忘れれれねなあ~。
とごろで、日本全国の和べごランク調べでみますた。あぐまで参考さ。
第1位 但馬べご / 兵庫県
第2位 飛騨べご / 岐阜県
第3位 山形べご / 山形県
第4位 仙台べご / 宮城県
第5位 宮崎べご / 宮崎県
第6位 佐賀べご / 佐賀県
第7位 石垣べご / 沖縄県
第8位 松坂べご / 三重県
第9位 京の肉 / 京都府
第10位 神戸べご / 兵庫県
何ど何ど、山形べごは3位。素晴らすいすね。
美味えっけなあ~、山形べご!
今週末はべご(甲州べご)鍋にすてもらいます。

ベスト1 立石寺、通称山寺
おら、生まれも育ぢも葛飾立石(たていし)だ。
ていうごどで、立石寺はすこだま他人どは思えね。
ただす、立石寺は「りっしゃくじ」で読むのだ。
実は悲すいがな現地さ行ぐまで知らねがったのだ。
たぶん、行ぐ前に「たていしてら」に行ってぐるど
周りの人だぢに自慢すてだんだべな。赤面。
おら、もう一度是非行ぎだぇ。
名前の如ぐ、ほんてん山寺。その他では形容す難え。
山ど岩ど苔ど寺院の”さび”の世界だ。
この様なお寺は、日本には他には無えど思います。
松尾芭蕉奥の細道の紀行の際この地訪れ、
「閑さや 岩にしみ入る 蝉の声」の名句残すた。
まさすく、その通りど誰もが思うべ。

以上、皆さん、山形は如何ですたが?

山形も良いどごろだね。
http://shokuta.com/entry6.html
ほんじゃ、まだ、ごぎげんよう。

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