そんなん、知えん。何それ?
2020年、流行語大賞ではなく、新語大賞ですって。
面白いのが、辞書の三省堂が選んでいるんです。
今回の応募総数は延べ4,871通から選んでいるんですって。
ベスト10に選ばれた新語には、三省堂の辞書を編む人が
「国語辞典風味」の語釈(語の解釈・説明)をつけているそうです。
先ず、皆さんはいくつ知っていますか?
1位 ぴえん ×
2位 ○○警察
3位 密
4位 リモート
5位 マンスプレイニング ×
6位 優勝
7位 ごりごり ×
8位 まである ×
9位 グランピング ×
10位 チバニアン
小生、半分しかわかりませんでした。(×はわからん)
この様な真新しい情報は、世の中の流れを積んで置くためにも、
常にアンテナを張っていた方が良いでしょうかね。
どの様なアンテナが必要だと思いますか?
すっかり、おじさんは頭が固くなってしまいました(笑)。
ちなみに×をつけた項目の意味は以下となります。
『1位 ぴえん
ぴえんは、泣いているさまを表す擬態語。泣き声の「ぴえーん」を省略し、
SNS上やメールなどのやり取りで「(涙)」の意味でより汎用性の高い言葉
として使われる。
悲しい時にも嬉しい時にも使用され、深刻 さは伴わない。
2018年11月頃から女子中高生の間で使用されるようになり、
男女問わず幅広い世代に浸透した。』
『5位 マンスプレイニング
マンスプレイニング5〖mansplaining〗〔man(男性) + explain(説明する)からの造語〕
男性が女性や年少者に対して、見下した態度で説明すること。』
『7位 ごりごり
ごりごり[一]1(副)━と ━する (一)堅いものなどを(音を立てて)こする様子。
また、その音の形容。「肩が凝って━する/━と石臼で豆をひく/━と腕をかく」(二)
堅いものなどさわると手にでっぱりが感じられる様子。
[二]0 ━な ━に 考え方などがあることだけにこりかたまっている様子だ。
『8位 まである
まで−ある〈連語〉①[自分の基準からみて]予想以上のものが存在する。
「紅茶どころか、ケーキ━」②[動詞句・形容詞句に接続して]ある予想や基準を
こえたことをおこなう。また、そのような状態である。「その絵が好きすぎて、
日に五回見に行った━」 』
『9位 グランピング
グランピング(名)〔glamping←glamorous+camping〕大きなテントなど、
高級感のある施設(シセツ)で過ごす、ぜいたくなキャンプ。
〔二〇一〇年代後半から流行〕』
折乃笠応用編
グランピングまであるとごりごりとマンスプレイニングされてぴえんした。
なんか、こんな言葉知らなくても良いような・・・(笑)。
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新語大賞ですか~~なかなか手強いですね!
小生は、1位の「ピエン」、9位の「グランピング」は知っていましたよ。
全部で7個知っていました。 高一の孫娘と仲がいいのでその影響もあるのかもしれません。
数年前には、超卍(会話の最後に言ってあまり意味はないようですが?)とかも流行りましたよね。
小生もこのような言葉は知らなくてもよいと思いますが・・・なぜならば、知ったときにはもう すたれて古くなっているからです。(女子中高生で流行っている新語は1年間くらいですたれて直ぐに新たな新語が生まれます)
ひゃー! おじさんには着いていけん。
でも、小生はアンテナを張って少しでも着いていけるようにしたいと思っています。