1.はじめに
今年は大月市制70周年ということもあって、かがり火祭りも準備段階から
たいへん盛り上がっています。
かがり火祭りの内容は、大月市の市民が総参加して開催される夏まつりで
神輿の巡業、よさこいソーラン、阿波踊り、大盆踊り大会など熱い競演が
見られます。
武田二十四将の城主小山田氏の遺徳をしのぶ「岩殿山かがり火祭り」を
継承しているこの祭りは、夏のイベントとして県内外にもファンが多く、
遠方からの参加者も多くいます。
小生は小山田信茂公顕彰会をメインに、浅利を知る会と浅利竹の会の3つのイベントに関わりました。また、笹子追分人形にもイベント中、相互乗り入れを行いました。
それでは写真で報告します。
2.小山田信茂顕彰会
本会の目的は、戦国時代に郡内領主であった小山田信茂公と小山田氏一族の事績を顕彰し、広くその功績を後世に伝えてゆくことにあり、ひいては「まちおこし」「まちづくり」に貢献することにあります。今、私達ができうることは、歴史に真摯に向き合い、郷土の英雄、小山田信茂公の事績を検証し、次世代が誇りをもって郷土を語ることが出来るようにすることであります。同時にそれが、私たち世代の役割であり、責務でもあると考えます。
御神隊の護衛隊として出陣する小山田信茂公顕彰会の甲冑軍団
甲冑武者サークル SacT(サクト隊)の手前女性は小山田信茂公役、その隣は武田勝頼公役
顕彰会のブース。鎧兜の展示、兜の写真撮影、説明板の展示、書籍販売
メインイベントは兜を被っての写真撮影、今年は即材にプリントアウトしてプレゼント
色鮮やかなお二人、ベスト写真賞!
間もなく笹子追分人形とコラボが始まります。信茂公人形のお顔は60万円!
3.浅利を知る会
浅利区内の名勝・史跡・石造物及び行事・慣習・伝承を調べ・まとめ・地域の歴史、地域の愛着と誇りをもつ会です。
浅利を知る会のブース。つっ立っているのは小生、電子機器の確認中
浅利与一公の説明版は分かりやすくて素晴らしい
メンバーのお一人で浪曲師の方のひょっとこ躍り、ユニークで最高!
メンバーのお一人で地元選出の市議会議員が浅利与一をパワーポイントで説明中
4.浅利竹の会
荒廃した竹林整備を目指し、より良い環境を残す竹ドーム・竹灯籠・竹粉砕利用などを実行する会です。
素晴らしいブース!会長の企画力とメンバーの行動力に脱帽
100個の竹灯籠と願いを込めた短冊
5.笹子追分人形
笹子追分人形は義太夫節を伴奏とした人づかい様式の人形芝居で、18世紀の頃、淡路(兵庫県)の人形使いによってここにもたらされ、庶民の文化として受け継がれてきました。一人が足を、一人が左手を、一人が右手と頭。三人が呼吸を合わせてひとつの人形を使います。
とても素朴な浄瑠璃お人形、今は穏やかなお顔をしています
一瞬にして鬼になる。子供たちに大受け。
笹子追分人形の会長さん(右)と小山田信茂公顕彰会の会長(左)のコラボ
以上、最高に充実したかがり火祭りでした。
片付けが終了したのが22時30分。それから反省会に参加。
次の日は町内会一掃清掃のため6時半起床。その後お昼寝は3時間させていただきました。
5日(月)から通常の生活に戻ります。頑張っと―!
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大月市制70周年ということもあって、かがり火祭りもたいへん盛り上がっている様子がたくさんの写真から伺えますね。折之笠さんの兜を被った姿は、大月の大谷翔平ですね!(笑)
反省会のキンキンに冷えたビールは格別に美味かったでしょう。やはり少し飲み過ぎたようですね! お疲れさまでした。今日からまたいつものように頑張ってください。
小生は、8月から月一でバイトで藤沢湘南台に二泊三日で行きますので、バイトはもちろんですが、行きつけのスナックやグルメ、ぶらっと旅なども楽しく頑張っています。8月は30~50年に一度花を咲かせて枯れた後は倒れて子孫を残すと言われているリュウゼツラン(背丈が約12m)を観に行ってきました。何かいいことがありますように・・・(笑)