5月3日は憲法記念日でした。

讀賣新聞の全国世論調査では、憲法改正が一番高い関心事である
事が示されていました。
特に年齢が高くなる程、その関心度は増しています。

このブログは、四方山話と称し、比較的軽い話題を取り上げているので、
ここであまり議論するつもりはありませんが、この場に何回か登場頂いて
おります小生の元上司Mさんのレポートを紹介致します。

Mさんはこの件に関し次の様に述べられています。
『日本国憲法
 私は、終戦の年に国民学校に入学し、一年間ですが軍国教育を受けています。
 教育勅語の出だしの一節はいまでも覚えています。
 と言っても国粋主義者や右翼ではありません。
 それでも戦後の教育しか受けたことのない人の目から見れば、
 強面(こわもて)のタカ派に見えることでしょう。
 しかし、平和を尊ぶ気持ちは誰にも負けないつもりです。
 生き証人として自分の生きてきた時代の出来事を後世に伝えるのは「義務」と心得て、
 あれこれ書き綴ってきました。』

日本国憲法について、たいへんわかりやすく説明していただいております。
戦後生まれの我々も、憲法改正を議論する前に、日本国憲法、特に第九条を
理解しておく「義務」があると思います。

是非、お読みください。
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